小さい確実な幸せ~大きい不確実なものよりコツコツあつめること

 

今日大学時代の友人たちとごはんにいった。

友人のひとりが海外にすんでいて年末帰国していたのでとても久しぶりの集まり。

 

子供の年齢はそれぞれなんだけど、一番子供が大きい友人が「2人育てたけどはっきり言えるのは自分の思う通りになんかならないってこと」といっていた。本当にその通り。

 

自分がかつて子供だったときのことをおもいだしても常に反発心でいっぱい。母のようにならない。強く思っていた。理由はいつも父に気を使っていていいたいことをためていたから。自分の夫に、いいたいことがいえない、ガマンするってどういうこと? 父は父で、幼いまま、自分がおとなになり、家事はいっさいせず、私たち姉妹の世話もせず、(塾の送迎なんかもいつも母だった)暴君のようで、いつも不機嫌でだんまりだった。まともにちゃんと話なんかしたことない。(だけどこの状況は私の目をとおしてみているので実際はちがうのかも。妹にきいたら違う感想かも)それで子供の私からみて、両親はあんまりハッピーそうにみえなくて、<あんなふうになりたくない>としみじみ思った。

 

今私はどうなってるか? 夫にすべていいたいことをいっているわけではなく、だけど、ためるとまずいことになる。定期的に向き合いたいけど、たいていは私が切れて、夫も切れて、両成敗・・・

 

そんな感じ。

 

 

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