悪態をついてると脳は主語を判断しないから自分のことだって思うんですと。

悪態ついてると、脳はIなのかyouなのかを判断しないため相手を傷つけているつもりで自分が傷ついてしまうんですって。まるで空をみながらつばを吐いている感じ。

だからっていって「だめだめ! 悪い自分」ってなる必要もない。悪態を声にだしていわなければよいだけ。つい思ってしまったことまで自分がねじりつぶさなくてもよいのだ。

あ、自分、今こんなふうに感じたんだ

と、感じたことを認める。

感じたことを認めているうちに感情をおしつぶさなくてもいいということがわかってくる。

小さい子供が転んでわーってないたときに親は「痛くない! 泣かない!」っていわず「痛かったね。よしよし」ってしてあげるのがいいんだって。痛いって思ってないてるのに、痛くない! って親に否定されたらどうしたらいいのかわからなくなる、これを繰り返していて感情が感じにくい大人ができあがってしまう。ほんとうはね、感情が感じないなんてことはないと思う。人間なら。感じてる。だけど感じたことをねじ伏せてしまっているのだ。

 

今晩だけは、自分が感じた気持ちを自分がうけとめてぎゅっと抱きしめてあげよう。

 

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