考えること感じることの大切さ。

自分で考えることをやめてしまった人の行く末は、様々な問題や課題に直面する可能性が高くなります。自分で考えることを放棄して他人や外部の意見に依存することで、以下のようなリスクが存在します。

1. 決定の困難さ: 自分で考える力が退化してしまうため、日常生活や重要な決断においても迷いや不安を抱えることが多くなります。自分の意志を持たずに他人の意見に従うことで、後悔や後ろめたさを感じるかもしれません。

2. 偏った意見の受け入れ: 自分で考えないため、情報を適切に評価せず、偏った意見や間違った情報に流されるリスクがあります。これによって、間違った判断や行動をしてしまう可能性が高まります。

3. 個人的な成長の停滞: 自分で考えることを怠ると、知識や経験の幅が狭まり、新しいアイデアや視点に対する理解力が低下します。これによって、個人的な成長が停滞する可能性があります。

4. 自己肯定感の低下: 自分で考える力を持たないことで、自分の意見や能力に自信を持つことが難しくなります。結果として、自己肯定感が低下し、自分に対する信頼が揺らぐ可能性があります。

自分で考えることと感じることの大切さは、個人の成長と幸福に重要な役割を果たします。自分自身の意見や価値観を形成し、物事を客観的に評価する力を持つことで、以下のようなメリットが得られます。

1. 自己決定力の向上: 自分で考えることで、自分自身の意志を持ち、自己決定する力が向上します。他人の意見を参考にしつつも、自分の目標や価値に基づいて選択することができます。

2. クリエイティビティの拡大: 自分で考えることで、新しいアイデアや解決策を生み出す力が高まります。自分の知識や経験を結びつけて、創造性を発揮することができます。

3. 自己成長と学習: 自分で考えることは、新しい知識やスキルを身につけるための学習プロセスの一部です。知識の獲得と経験の積み重ねを通じて、個人的な成長が促進されます。

4. 自己確信の強化: 自分で考えることによって、自分の考えや信念に自信を持つことができます。自己確信を持つことで、他人の影響に左右されずに自分の道を進むことができます。

自分で考えることと感じることは、自己のアイデンティティ形成や人間関係の築き方にも影響を与えます。他人の意見や情報を大切にしつつも、自分自身の思考と感情に対する正直な対話を持ち続けることが大切です。

 

私は、セラピストにこういわれた。「あなたは自分がありそうにみえて、自分がなのよ。自分で考えることを止めてしまっている。感覚や感情を感じることを自分に許してあげて」と。

私は自分で選んで自分で生きていると思い込んでいたんでこの言葉はショックだった。

なんども反芻した。感情を感じても私は死なない。おまじないのように唱えてみた。

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