長く長く自分をないがしろにしていた

私はどちらかというと運に恵まれていて、すきなことを自由にやっている。

誰かに無理にさせられたり、したくないことをしているわけでもない(はず)なのだけど

気が付くとおかしなことになっている。これは心理を学んで(大学でも心理学を履修したのだけどそれとはまったくちがう。あれはなんだかこう・・・他人事みたいな感じだった)今回学んだのは完全に自分事として。セッションをうけ、人がうけるセッションを見学し、実践をつんで学ぶ、それでようやくわかったこと・・・私はそんなに大して自由ではなかったということ・・・でした。

 

脳内でいろいろ勝手に作りこみしていて、現実とは乖離していた。私は自分を追い込むのがすき、自分で自己否定して、満足をしていた。(自己否定することで得られていることは何?)

不思議なことに、忘却していた子供のころの記憶が噴き出してきた。どれもこれも楽しくない! 全然楽しくない思い出。我慢して、歯を食いしばっているのばっかり。私のインナーチャイルドそんなんばっかり。楽しい笑顔が全くない。

甘えられなかった。甘えたら、あとで、とあと回しにされた。誰も周りの大人は小さい私を見てくれない、理解してくれなくて、しょうがない、勉強はやって点数とってそこだけ、褒められるようにした。(けど能力がそこまで高くなく凸凹でこれも自分的にはしんどかった)

 

大人になっても、自分が一番欲しいものを選ぶことができず、誰かに譲って、いいひとぶって、そんなことを繰り返しているうちに苦しくて苦しくてなんでこんなんなんだ? と思うようになった。

心理の勉強は続けているけど、月1にとどめて、いまは自分の心をいやすことに集中している。

ひたすら瞑想をして、どれだけ私は自分に罵詈雑言を浴びせ、いいひとぶって、自分のことを後回しにしてきたかを認識し、今度は自分の嫌なことはしない、一番を選ぶを練習しているところ。

 

 

 

 

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